謎のピアニスト リヒテル

去年だったか、NHKBSでやった「謎のピアニスト リヒテル」というのを録画していたのを思い出し、寝る前に見ること1週間。
やっと見終わりました。
2部にわかれていて、全部で3時間ぐらいあったんだろうか?
面白い部分もあるんだけど、結構眠いです。
リヒテルが82歳で亡くなる2年前の80歳の時の、インタビューをもとに作られていますが、途中で原稿読んでるし。
その中で「おおっ!!!」と思ったのが、「私は音階練習とかしたことない」って言っているんです!
ええ〜っ!じゃぁ、私も〜!(笑)
父親がプロのピアニストで、母親はその生徒だったみたいで、両親ともピアノが弾けるっていうのに、ちゃんと習ったことはなかったようです!
独学で15歳ぐらいからオペラのバック演奏とかで稼いでいて、20歳ぐらいか?で、ちゃんとしたピアニストに(音楽学校入学)習ったというではないですか。
えええ〜っ!
そんな・・・。
って・・・ことは・・・生まれつきの天才なのか〜!
すごいな〜。

そして、次に面白かった発言は「ピアノは何でも良い。その劇場にあるピアノで弾く。ピアノが悪くても最高の演奏が出来る時もあるし。ピアノが好きじゃないのか?って聞く人がいるけど、ピアノより音楽が好きなんだ〜」だって。
格好いい〜!!
もう、弘法筆を選ばずの域に入っているんですね。
素晴らしいです。

そして、60過ぎぐらいからか、楽譜を見ながら演奏しているのね。
「暗譜は完全に出来ないから。ピアニッシモとかフォルテとか、そういうことろまで覚えきれないし、間違えて覚えている場合もあるし」ってな感じのことを言っていた。
しかし、本当にちゃ〜んと楽譜見ているのに、楽譜に忠実であるようでリヒテル流でもあって、格好いい〜。
楽譜をめくる人が邪魔だろうと思うけど、演奏に没頭しているみたいで関係ないみたいね。
それに、自分で楽譜をめくっているシーンもあって、なんかすごかった。

リヒテルのCDって1枚しか持っていないんだけど、断然ファンになったので、シューマンのCD何か買ってみようかな。
23 : 43 : 15 | ピアノ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |